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初めての妊婦健診
アメリカに住み始めて2年半、異国の地で妊娠が発覚。ちょうど9週になる時に、ドキドキしながら初めての妊婦健診に行った時の様子をシェアしたいと思います。
気になっていた言語の壁は、病院側が提供してくれている無料の日本語通訳(アイパッドを使って電話するような形)を利用させていただき、理解できないまま進んでしまうということはなく、とてもありがたかったです。
アメリカの病院ではこのようなサービスを提供していることが多いと聞くので、英語に苦手意識のある方、専門用語のボキャブラリーに不安がある方は、通訳サービスがあるか聞いてみるといいかもしれません。
初診の流れ
エコーでの診察はなくて、赤ちゃんとの初対面は次回(10w0d)の時までお預けとなりました。
問診
問診で聞かれたこと(妊婦のみ)
問診で聞かれたこと(妊婦&夫)
家族に遺伝的な病気、生まれつきの障害がある人がいるか(心臓、筋肉、骨など)
質問したこと
生理前のような胸の張りがあります。
妊娠初期の一般的な症状です。胸の張りは妊娠中続くことが予想されますが、痛みは徐々に落ち着いてくると思いますよ。
葉酸サプリはいつまで飲むべきですか?
出産までずっと飲み続けてください。
妊娠前から便秘気味だが今後何か対策した方がいいですか?
「MiraLAX(ミララックス)」は、妊婦でも安全に飲める便秘薬です。気になるようでしたら飲んでみてください。
食べてもいいチーズと食べてはいけないチーズの見分け方が分かりません。
低温殺菌されているチーズなら食べてもOK!アメリカのフェタチーズは低温殺菌されているものが多いですが、パッケージに低温殺菌されている(Sterilizationと表示がある)か確認してください。モッツァレラチーズなどの柔らかいチーズは控えた方がいいでしょう。
日常生活のアドバイス
今後のスケジュール
最後の生理開始日から予測される現在の週数と出産予定日を教えてもらいました。しかし、この段階ではエコーで赤ちゃんの大きさが確認できていないため、次回エコーで赤ちゃんの大きさを確認した後、出産予定日が変わることもあると言われました。
毎回尿検査があり、次回(1回目)のエコーの時は膀胱いっぱいにしてきてほしいとのことでした。
受け取ったもの
所要時間
受付を済ましてから帰宅まで1時間弱でした。
その場でお会計を済ませる必要がなく、診察終了後そのまま帰宅できたのが驚きでした。もちろん無料というわけではなく、保険会社とのやり取りを経て、自宅に請求書が届くようです。
感想
今日赤ちゃんが見られるかもしれないとウキウキして病院に向かいましたが、それは1週間持ち越しとなりました。日本と違い、エコーの回数が非常に少ないアメリカ。早く赤ちゃんを見たい気持ちと、ちゃんと成長しているか不安な気持ちが混じりあって来週までソワソワしてしまいそうです。