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【自由の女神】3つの観光方法とクルーズレビュー

【アメリカ】ニューヨーク州
【アメリカ】ニューヨーク州ニューヨーク旅行
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自由の女神とは?

ニューヨークのシンボルといえば「自由の女神」。
アメリカ合衆国独立100周年記念としてフランスから贈呈され、いまでは世界遺産に登録されており、ニューヨークに行ったら必ず見ておきたい観光名所となっています。

場所

自由の女神(Statue of Liberty)は、マンハッタンの南端から約2km離れたニューヨーク湾にある小さな島「リバティ島」にあります。

Statue of Liberty 公式サイト⏩
自由の女神像

リバティー州立公園(map)バッテリーパーク(map)からも見ることができますが、距離が遠く目視で確認するにはとても難しいですし、どちらからも正面を見ることはできません。

ちなみに、バッテリーパークから見た自由の女神はこんな感じ。

バッテリーパークから見える自由の女神

とても小さく、細かいところまで確認することは不可能。
この記事では、実際に自由の女神をしっかり観光するための選択肢の提案と、私たちが実際に体験したクルーズについて紹介していきます。

観光方法

無料フェリーに乗って遠くから見る

無料で楽しみたい方は、マンハッタンからスタテン島を航行するフェリー「スタテンアイランドフェリー(Staten Island Ferry)」に乗船することをおすすめします。 公式サイト⏩
ただし、このフェリーの本来の目的は、スタテン島に住む人の交通手段であり、自由の女神の観光のために出ているフェリーではないので、間近で見ることはできません。

スタテンアイランドフェリー(Staten Island Ferry)の時刻表こちら⏩
 •24時間運行
 •30分に1本(通勤•帰宅ラッシュ時は本数増加)
 •予約不要

ツアーやクルーズを予約して海上から見る

自由の女神の台座や王冠の見学を考えていないけど、近くで自由の女神を見たい!という方はクルーズの予約がおすすめ。

私たちが実際に体験したのも海上からの見学で、自由の女神の全体像をしっかり見ることができました。予約方法と流れは後ほど詳しく紹介します。

リバティー島に上陸して間近で見る

自由の女神公式フェリーである「スタチュークルーズ(Statue Cruise)」に乗るとリバティ島に上陸することができます。公式サイト⏩
他のクルーズに参加してもリバティ島に上陸してくれないので、当日現地でチケットを購入する場合は、非公式クルーズの客引きに十分注意が必要です。

チケット種類
 ①一般入場チケット
 ②自由の女神の台座(ペデスタル)入場チケット ※数量限定
 ③自由の女神の王冠(クラウン)入場チケット ※数量限定
 ④エリス島の移民病院ガイドツアー(90分)付きチケット

出航場所
 ①ニュージャージー(Liberty State Park)
 ②ニューヨーク(The Battery)

どこから船に乗るのか、どこまで観光するのかによってチケットが異なります。
また、台座や王冠への入場チケットは人気が高いため、実際に見学したい場合は早めの予約をおすすめします。

実際に行ったクルーズレビュー

予約方法•詳細

私たちは、Booking.comのアクティビティから「自由の女神のスーパーエクスプレス・クルーズ」というクルーズを予約。

リバティ島には上陸しません。
自由の女神の正面で一定時間船を停めてくれて観光時間をとってくれましたが、実際に台座(ペデスタル)や王冠(クラウン)の見学も考えている方は、上記にも記載した通り「スタチュークルーズ(Statue Cruise)」のフェリーを予約してください。

乗船は先着順で座席指定がないので、ベストポジションを狙う方は早めに行って並ぶことをおすすめします。

ルート

バッテリーパーク(The Battery)から出航し、ブルックリン橋をくぐった後、自由の女神に会いに行く往復約50分間のクルーズで、短い時間の中でも見どころ満載。

見どころ

まずはニューヨークのマンハッタンの景色を見ながら出発。

マンハッタンの景色

自由の女神を見る前にしっかりニューヨークのビル群が見られて一石二鳥✨

続いてブルックリン橋の下を通過。

マンハッタンの街並みとブルックリン橋
船でブルックリン橋の下を通るところ

ブルックリン橋の上を渡るのもいいですが、船でくぐってみるのも迫力満点でワクワク!

そして最後に自由の女神!

船の上から自由の女神

船の上からではありますが、かなり近くまで行ってくれて迫力満点!
さらに、正面で船を停めてくれるので、写真撮影もゆっくりできて大満足。
リバティ島に上陸してしまうと自由の女神の全体像を見ることができないので、この景色が見られるのはクルーズの特権ですかね。

フェリーにはガイドさんが乗っているので、自由の女神の歴史も知ることができます。
英語ですが‥笑

まとめ

いかがだったでしょうか。
自由の女神の観光の仕方はたくさんありますが、私たちは観光の時間があまり取れなかったので、50分のクルーズを予約してみました。
結果、リバティ島に上陸しなくても十分に楽しめたので大満足!
みなさんも、自分のスケジュールに合わせて予定を組んでみてください。

ちなみに、Booking.comのアクティビティ機能を活用すれば、目的地に「ニューヨーク」と入力するだけで、クルーズだけでなく展望台のチケットや、有名観光地に割引価格で入場できる「シティパス」など、さまざまなアクティビティを購入することが可能なので、ぜひ検索してみてください。

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