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【SUMMIT】全面鏡張りの展望台 夕日も夜景もいいとこどり

【アメリカ】ニューヨーク州
【アメリカ】ニューヨーク州ニューヨーク旅行
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2021年5月にニューヨークに新しくオープンした最新の展望台「サミット・ワン・ヴァンダービルト」(SUMMIT One Vanderbilt)に、夕日と夜景どちらも楽しめる時間帯に行ってきました。

ニューヨークの新しい観光名所、幻想的な空間を紹介します。

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場所

マンハッタンのミッドタウンにある超高層ビル「ワン・ヴァンダービルト(One Vanderbilt)」の91階から93階に、展望台サミット」(SUMMIT)があります。

SUMMIT One Vanderbilt 公式サイト
サミット・ワン・ヴァンダービルト

📍45 E 42nd St, New York, NY 10017
 月-日 9:00-0:00

料金

チケットは3種類。
現地でも購入可能ですが、人気の時間帯などは売り切れてしまう場合があるので、
公式サイトから予約をしてから行くことをおすすめします。

SUMMIT Experience($42〜)
 一般入場

SUMMIT Signature Experience($56〜)
 一般入場+カクテル

SUMMIT Ascent($62〜)
 一般入場+屋外ガラス底エレベーター乗車

5歳までの子供は入場無料、6〜12歳の子供は子供料金で入場可能です。
また、夕暮れ時の時間帯はゴールデンタイムで、少し値段が上がります。

時間

【営業時間】
 月曜日〜日曜日
 9:00am〜12:00am
 ※最終入場は11:00pm

全てのエリアを楽しむのにかかった時間はおよそ2時間
2022年7月上旬に訪れ、ニューヨークの日の入り時刻が大体20時半頃だったので、
夕日が見たかった私たちが予約したチケットの時間は19時半

ただ、チケットの時間をもう少し早くしておけばよかったというのが正直な感想です。

混み具合によると思いますが、私たちは受付してから30分くらいは展望台に上がることができなかったので、綺麗な夕焼けをゆっくりと楽しむ時間がありませんでした。
夕日の時間帯を狙う方は、少し時間に余裕を持って予約するといいかもしれません。

注意事項

この展望台は全面ガラスと鏡張りなので、服装に注意が必要です。
女性の方は、ピンヒールやスカートは控えましょう。
また、日中訪れる場合は太陽の光が反射してとても眩しいので、サングラスの着用をおすすめします。

展望台

まずは受付。
私も夫もスニーカーを履いていましたが、シューズカバーを渡されました。
ガラスが傷つかないように、館内は常にこの状態で歩きます。(最後に回収してくれます)

展望台に行くために必要なシューズカバー

その後こんな機会で自分の顔を360°撮影。

顔を撮影する専用のカメラ

この時は何に使われるのか分からないまま撮影していましたが、
最後にとんでもないサプライズが待っていました。後ほど紹介するのでお楽しみに!

そしていよいよ展望台へ!
専用のエレベーターに乗ってノーストップで展望台に向かいます。

全方向ミラーでできているエレベーター

全面鏡張りのエリア「Air」 1階

エレベーターを出るとまず最初に見えた景色がこちら。

【SUMMIT】Airエリア1階(夕暮れ時)
【SUMMIT】Airエリア1階 (日没後)

ギリギリ日の入りに間に合いました!

上下左右、全てがガラスと鏡でできていて、
景色を楽しむものから空間を楽しむものに進化しており、
展望台の概念を超えた幻想的な空間に感動しました。

作品展示エリア「Clouds」

草間彌生さんの作品を、ニューヨークのど真ん中で見ることができます。
ここでも光の反射を楽しむことができます。

草間彌生さんの作品「Clouds」

バルーンが浮かぶエリア「Affinity」

次の空間にはたくさんのバルーンが浮かんでおり、
先ほどとはまた違った感覚を楽しむことができます。
このバルーンは実際に手に取ったり、投げたりすることができますが、
時折割れる音も聞こえたので、触れるときは気をつけてください。

【SUMMIT】Affinityエリア

全面鏡張りのエリア「Air」 2階

エスカレーターを登ると、一番最初に見た「Air」を覗き込めるエリアに。

【SUMMIT】Airエリア2階

ガラスのボックス「Levitation

続いて、足元が透明なガラス張りになっているブースで写真撮影。
施設のカメラで数枚撮った後は、自分達のカメラでも撮影してもらえます

施設のカメラで撮ったものは購入も可能ですが、
携帯でも撮ってくれるのはとても嬉しかったです。

巨大スクリーン「Unity」

最後に、受付の時に撮った自分の顔が雲の中から現れてきます。笑
突然その時がやってくるので、巨大なスクリーンに注目です。

巨大スクリーン「Unity」

屋外エリア「Terrace」

さまざまな空間を楽しんだ後は、屋外からもニューヨークの景色を眺めることができます。
展望台にカフェも併設されているので、テラスで軽食やお酒を楽しんでいる人もいました。

ガラス張りエレベーター「Ascent

チケット購入者のみ乗車可能な、全面透明なガラス張りになっている屋外エレベーター。

夜の写真なので伝わりにくいかもしれませんが、足元が透明なことは確認できますね。
スリルをあじわいたい方はぜひ!

まとめ

いかがだったでしょうか。
ニューヨークの景色を360°一望できることはもちろん、
他の展望台では経験できないようなエリアがたくさんあるので、何度行っても楽しめそうですね。

ここでしか買えないグッツも販売されていたので、旅の思い出に購入するのもいいですね。

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