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アメリカンドック発祥の地|ルート66沿いにある【コージードック】

【アメリカ】イリノイ州
【アメリカ】イリノイ州スプリングフィールド旅行
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誰もが小さい時から身近な存在であるアメリカンドックの発祥の地をご存じですか?アメリカであることは想像がつくと思いますが、実は「コージードック(Cozy Dog Drive In)」という小さな小さなお店がはじまりだと言われています。

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アメリカンドックじゃ通じない!?

アメリカンドックは、日本でもコンビニのホットフードやお祭り、サービスエリアなどでよく目にし、馴染みのある食べ物ですが、実はアメリカでは「コーンドック」と呼ばれており、「アメリカンドック」では通じないんです。

これはアメリカのお祭りに行った時のフードトラックの写真です。

アメリカのフードトラック

一番右側には「Corn Dogs(コーンドック)」と記載があり、アメリカンドックとはどこにも表示がありません。

「コージードック(Cozy Dog Drive In)」の場所

アメリカンドック発祥のお店「コージードック(Cozy Dog Drive In)」は、アメリカイリノイ州の州都である「スプリングフィールド(Springfield)」にあり、ルート66沿いに位置することから、北から南からお客さんが訪れ地元の人にも愛されています。

📍Cozy Dog Drive In 公式サイト⏩
 コージードック・ドライブイン
 2935 S 6th St, Springfield, IL 62703

無料駐車場 有

外観

コージードックの目印は、この仲良くくっついているソーセージたちの看板。

コージードックの外観

店構えはというと、なんともレトロなアメリカンダイナーっぽいデザイン。

イリノイ州のシカゴからカリフォルニア州のサンタモニカまでを結ぶ約4,000kmの国道『ルート66』に関する案内板も駐車場内に設置してあり、ボタンを押してみると音楽が流れてきました。

ルート66の説明掲示板(スプリングフィールド版)表
ルート66の説明掲示板(スプリングフィールド版)裏

店内

私たちがコージードックを訪れたのは、土曜日のお昼で、ちょうど12時くらいでしたが、たくさんの人で賑わっていました。

コージードックの店内

注文の流れ

①入店したらまずカウンターで注文します。 メニューはこちら⏩

会計時、名前を聞かれますが驚かないでください。受付番号などを発行し番号で呼んでくれる日本に対し、アメリカでは準備ができたら名前で呼ばれるケースが多いです。

私たちは夫婦ふたりで「Cozy Basket」という、コーンドック4本、ポテトフライ(Lサイズ)1個がセットになったものとドリンクを注文しました。

②空のドリンクカップを受け取って自分で好きなドリンクを注ぎます。

ドリンクは全サイズおかわり自由です!

③空いている席に座り、名前を呼ばれるまで待ちます。

出来立てのcozy dog(アメリカンドック)を堪能

待つこと約10分。出来立てのアメリカンドックが目の前に✨

コージードックのアメリカンドック
コージードックのアメリカンドックとポテトのセット

各テーブルにケチャップとマスタードが置いてあったのでお好みで!

外はカリカリで少しスパイスの味を感じました。ポテトは残念ながらカリカリではなかったですが味は美味しい!!でも正直、揚げ物ばかりで胃にきました‥。

cozy dog オリジナルグッツコーナー

仲良く寄り添うソーセージたちがなんとも可愛く、愛らしい。コージドックのオリジナルTシャツやフーディーの販売もありました。

コージードックのオリジナルグッツ

ルート66お土産コーナー

ルート66ファンには見逃せないエリアがお店の一角に!ステッカーやマグカップ、マグネットなどさまざまなグッツが揃っていて、集めたくなりますね。

ルート66グッツ(ナンバープレート)販売
ルート66グッツ(マグネット、キーホルダー)販売

ステッカーは1枚$0.75、マグネットは1つ約$6、ナンバープレートをモチーフにしたプレートは1枚$10.95でした。購入される際は、店員さんに声をかけてみてください。

まとめ

今回紹介したのは、アメリカンドック発祥の地「コージードック(Cozy Dog)」。アメリカンドック以外にも、パンケーキやハンバーガーなど軽食メニューの種類が豊富であることも魅力の一つ。

「ルート66横断」なんて言葉もよく聞きますが、休憩の場としてこのようなローカルなお店に立ち寄ってみるのもいいかもしれないですね。

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