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シカゴ無料イベント|エア&ウォーターショー【Chicago Air and Water Show】の見どころ

【アメリカ】イリノイ州
【アメリカ】イリノイ州シカゴ旅行
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2023年8月19日にシカゴで毎年開催された「エア&ウォーターショー(Chicago Air and Water Show)」に行ってきました。

エア&ウォーターショー(Chicago Air and Water Show)」は、シカゴで毎年開催されている航空ショーなので、見どころや鑑賞のベストポジションなど、実際に行ってみて感じたことを綴ってみようと思います。

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エア&ウォーターショー
「Chicago Air and Water Show」基本情報

エア&ウォーターショー「Chicago Air and Water Show」は、毎年シカゴで開催される無料イベントで、アメリカ海軍、陸軍、空軍の戦闘機などが見られるスペシャルイベントです。

2023年に開催されたこのイベントのメインは、アメリカ空軍のアクロバット飛行チーム「U.S. Air Force Thunderbirds(エアフォースサンダーバード)」のショーで、シカゴで見られるのは2018年以来だったそうです。

その他の出演機体はこちら⏩(2023年)

イベント日時

日付2023/8/19-20(土日)
時間10:30〜15:00

8/18(金)はリハーサルが行われており、街中でも見ることができました。

観覧ベストポジション

エア&ウォーターショー「Chicago Air and Water Show」は、シカゴのミシガン湖沿いにある「ノースアベニュービーチ」を中心に行われ、南側の広場にアメリカ陸軍のパラシュートチーム「U.S. Army Parachute Team Golden Knights」が降り立つので、着陸の瞬間を間近で見たい方はできるだけ南側で鑑賞するのがいいかもしれません。

📍North Avenue Beach
 ノース・アベニュー・ビーチ

専用駐車場なし
 ※周辺に公共の有料駐車場あり

場所取り

宿泊していたホテルを早朝に出て、ノースアベニュービーチに着いたのは午前7:30。ショー開始3時間前でもビーチの目の前には、ちらほら場所どりをしている方がいました。

海岸沿いの一番前で鑑賞したい場合は、早めに現地入りすることをおすすめします。

ノースアベニュービーチまで徒歩で行けるホテルの宿泊記はこちら⏩

テントや椅子など持ち込み可能で、自由に場所取りができ、ビーチ内に入るときの荷物検査や持ち物の制限はありませんでした。

レンタルパラソルとビーチチェア

私たちのような旅行者には、テントや椅子を持参することはとてもハードルが高いですが、ノースアベニュービーチには観光客向けのレンタルサービスが充実しており、パラソルやビーチチェアをレンタルできる場所があります。

ビーチチェアやパラソルをレンタルする場合、設置済みのものをレンタルするため場所の移動ができません。

観覧場所にこだわる方は、レンタルせずに持参することをおすすめします。

観光客にとってこのようなレンタルサービスはとても嬉しいですが、公式サイトで見ていた値段よりも実際の料金表を見た時、想像の何倍も高くて驚きました‥。

ただ、このレンタルサービスがなければ、快適にショーを楽しむことができなかったので、借りてよかったです。

公式サイトと実際の金額の比較や、詳しいレンタル方法などはこちらの記事で⏩

📍Beach Chairs Concierge

エア&ウォーターショー
「Chicago Air and Water Show」の見どころ

航空ショー

イベント時間内(10時半〜15時)は、ノースアベニュービーチ周辺を中心にシカゴの街中を数種類の飛行機が飛行します。

その迫力に歓声が絶えず、無料イベントとは思えない満足度でした。

パラシュート「U.S Army Parachute Team Golden Knights」

U.S. Army Parachute Team Golden Knightsはアメリカ陸軍のパラシュートチームで、このショーの時間内に数回に分けてノースアベニュービーチに着陸します。

時には5人一斉にスカイダイビングを開始し、着陸間際にぶつかってしまうハプニング?パフォーマンス?もあり、観客の目を惹きつけていました。

サンダーバード「U.S. Air Force Thunderbirds」

このイベントのトリを務めたのがU.S. Air Force Thunderbirds

アメリカ空軍の戦闘機であるサンダーバードが近くを飛行すると、心臓に響くほどの大きな音で迫力満点です。

サンダーバードがシカゴに来たのは2018年以来だったそうで、くるくる回転しながら飛行したり、逆さまになって飛行したり、飛行機雲?を利用してハートの文字を作ったりと、このイベントのラストを飾るのにふさわしいパフォーマンスを披露していました。

サンダーバードが飛行している様子
サンダーバードが飛行機雲を利用してハートを描いている様子

その他

上記以外にも数多くの戦闘機が飛行し、あっという間の4時間半でした。

ウォーターショー

イベント開始時刻ごろ、噴水のように水を上空に向かって飛ばし、このショーのオープニングセレモニーが始まりました。

ウォーターショーのオープニングセレモニー

また、ミシガン湖では、海上救助の再現などが繰り広げられ、普段は見られない光景を楽しむことができます。

海上援助の再現

フードトラック

ノースアベニュービーチには、たくさんの屋台が出ていてアメリカのお祭り気分を味わうことができます。

エア&ウォーターショーのフードメニュー
エア&ウォーターショーのフードメニュー

お昼時にはたくさんのお客さんで賑わっていました。

無料ケータリング

ノースアベニュービーチを歩いていると、エナジードリンクやお菓子を無料で配っている方が何人もいました。

かわいいフードトラックには、大量のお菓子が並んでいて全て無料でもらうことができます。

無料ケータリングの外観
無料ケータリングでもらったエネルギーバー

まとめ

無料イベントとしては全米最大規模を誇るこの「エア&ウォーターショー(Chicago Air and Water Show)」。

大迫力のパフォーマンスはもちろん、フードトラックやアメリカのビーチも一気に楽しめる、年に一度のスペシャルイベントにぜひ足を運んでみてほしいです。

ただ、ノースアベニュービーチには日陰になる場所がなく、アメリカの紫外線は日本よりも強いので、日焼け、日除け対策は忘れずに!上空でのパフォーマンスを見る時間が多いので、サングラスも必須と言えます。

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